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非生産的座談会

会長、副会長、新顔こむぎ

キラキラ高校生

 kindleで無料になっていたから『となりの怪物くん』を3巻まで読んだ。それからずっと高校生について考えっぱなし。

 私の高校生活は金色からの灰色って感じだった。何がどうなって灰色になったのかはいまだにわかんないけど、とにかく後半はつらかった。今ならそれは病気のせいだったんだなとなんとなく予想がつく。でも当時は分からなかった、分からないことがつらかった。

 それはまあとにかく置いといて少女漫画ってたいてい高校生が主人公だよね(大人が主役なのは女性向け?)。で、たいていの主題が恋愛なの。みーんな恋してんの。すげえよ、みんなそんなに恋してたのってかんじ。でね、登場人物たちの心情が私にはチンプンカンプンなの。どうしてつらくなって、どうして好きになって、どうして喧嘩して、どうして仲直りしたのかぜーんぜんわっかんないんだよね。毎回毎回「へえー、人ってこういうときこんなふうに思ってるんだ!」の連続。私にとって少女漫画は感情、思考の教科書状態。みんなあんなふうに言葉にしない思考が多いの? すごーい、たーのしー!(そういえば11話は衝撃でしたね)

 感情の話も置いといて、まあとにかく登場人物の高校生たちがキラキラして見える。もう眩しい! 目が潰れる! ってくらいにキラキラ。まつげ一本一本のそのまた先っぽまで、つま先から指の一本一本まで、ぜーんぶキラキラ。別にこれといって青春してるとかじゃなくてただ生きてるだけ、生活してるだけなんだけどものすごい光っぷり。キラリンキラリンしてる。なんでだろう、何も特別なことしてないんだけど生き生きしてるよね。私も高校生の頃あんなだったんだろうか、きっとそうだったんだろうな、どんなにもさい子でもどんなにつらくてももうその時期を過ぎた人たちにとってはキラキラして見えるんだろうな。

 

今日は病院行った! がんばった!